某人気文具雑誌に掲載されたことで、今や入手困難なLeuchtturm1917(ロイヒトトゥルム)ノート。
上質な紙と丁寧に仕上げられた美しいハードカバーはカラーバリエーションも豊富で、そのしっかりとした作りはさすがはドイツの老舗ブランドと言えるだろう。
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あの有名なモレスキンをはるかに凌ぐとも言われる、まさに本物の一冊と言えるノートだが、日本国内での入手はかなり困難だ。
まず取扱店が圧倒的に少ない。僕の住む大阪で店頭で販売されているのを見たことがない。
ではインターネットでの通販はどうだろう。
日本のアマゾンでは、人気のカラーは入荷までの日数が未定になっていたり、法外な金額になってしまっているものまである。
これではせっかくの素晴らしいノートを手に入れることがますます難しくなる。
Amazon.com
スマホのAmazonのアプリケーションやパソコンサイトから、Amazonの国を選択できるのをご存知だろうか。
アプリでは左上のメニューを開いたところ、パソコンサイトではトップページの一番下に日本の国旗と日本と書かれた部分がある。
ここをクリックしてアメリカを選択すると、なんとアメリカのアマゾンから購入ができるのだ。
使い方は同じ
ただひとつ、アカウントは独立してるため、日本とは別に新たにアカウントを作る必要がある。
しかし全ての操作方法は統一されているので、簡単にアカウントを作ることができる。
IDもパスワードも使い回せるのでとても楽だ。
住所の表記方法
海外のサイトで買い物をするときに一番苦労するのが、住所の表記だ。
しかしこれも一度覚えてしまえば二度と迷うことはない。
表記の例として大阪城の住所を英語表記すると
Postal Code : 540-0002
1-1, Osaka Jo, Chuo-ku, Osaka,
City : Osaka
Country : Japan
となる。要するに、全部反対から書いていけばいいだけだ。
メリット
アメリカのAmazonのアカウントを作ることでどんなメリットがあるのか。
それは、日本では売っていないような超クールなアイテムが手に入ることだ。しかも格安で。
例えば先に述べたLeuchtturm1917のノートは$19.95と、2千円ほどで買えてしまう。
Import FeesとDepositが自動計算され表示される。700円ほどだ。
つまりLeuchtturm1917のノートが3000円以下で買えてしまう。
もちろん円とドルの関係でタイミングによって価格が少しは上下するが、それでも入手困難なものが簡単に、しかも格安で手に入るのは大きなメリットだ。
ちなみに購入確定画面では丁寧に日本円で表示してくれるのも嬉しい。
デメリット
アメリカからの発送になるため、どうしても日数がかかる。長くて約2週間ほどだ。
急ぎの注文には向いていないが、日本では手に入らないものや入りにくいものを注文するのには最高の選択肢となってくれるだろう。
その他のデメリットとしては、商品によって、例えば危険なものや輸入が禁止されているものなどは購入することができない。
日本のAmazonユーザーは、ぜひアメリカのアカウントを作ることをおすすめする。
世界観も選択肢も、圧倒的に激変することをお約束する。
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