とうとう待ちに待った最新作が発売される。
1996年10月、94年に発売されるやいなやそのあまりにも美しい写りがプロフェッショナルの現場から絶大な人気を博した「R1」を、よりプロフェッショナルな領域へと昇華させ誕生した歴史的コンパクトカメラ「GR1」シリーズ。
その誇り高き血統はデジタルカメラとなってからも脈々と受け継がれ、2019年3月、七代目となる「GR III」がもう間も無く発売開始となる。
Ads by Google
「Digital」という単語が省略されてから三代目。純粋な「GRらしさ」だけを追求された今作は、さらに小さく、そしてさらにシンプルに。より最強のスナップシューターへ。
内蔵フラッシュさへ省略されたそのボディには、最新の一眼レフと同等かもしくはそれ以上の性能が凝縮された。
APS-Cサイズ2,424万画素のCMOSセンサーに、センサーシフト式の3軸手ぶれ補正「SR」機構が搭載され、さらには超音波振動によるセンサークリーニング機能まで備わった。
新たに設計された4群6枚で構築された伝統の画角のレンズ、35mm換算で28mm相当の「GR Lens 18.3mm 2.8」は歴代最高クラスのシャープネスを実現している。
これだけで十分。十分に買う理由になる。
USB-Cコネクタが採用されていることや、起動時間がわずか0.8秒なこと、Wi-Fi/Bluetoothでスマホと接続してリモートコントロール撮影できることや、液晶にタッチパネルが採用されたことなんて大したことじゃない。
とにかく迷っている人は今すぐに予約することだ。
こんなポケットに入るサイズのモンスターなんてそうはない。
プロもアマも、そうじゃない人も、ミュージシャンも万年筆Loverも、とにかく手にとって一度そのスーパーマジックを味わってほしい。
価格:109,350円 |
35mm換算で21mm相当のコンバージョンレンズも用意されている。
フラッシュが必要な人はペンタックスのストロボが使用できる。
これ以上何が必要なんだというくらい最強のスナップシューターで、住み慣れた街をもう一度愛し直してみてはいかがだろうか。
Ads by Google
[dfads params=’groups=-1&limit=1&orderby=random’]