EDCでいまだ絶大な人気を誇るボールペンのひとつといえば、やはりゼブラF-701。
圧倒的なコストパフォーマンスとシンプルなデザインは、まさにEDC(Everyday Carry)にうってつけ。
だが、そんなパーフェクトな一本にも長年にわたり言われ続けたある欠点があった。
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そう、プッシュボタンの周りだけが何故か樹脂製だったのだ。
なんてことはない事だが、フルメタルと言うにはなんとも惜しい欠点。
かつてはこのリング部分に互換があったF-402(ラバーグリップが採用された廉価版だが、なぜかこちらはメタルリング)を移植するという荒技で「F-701フルメタル化」ハックが流行したが、メーカー側がリング部分を接着してしまったため移植不可能になってしまっていた。
そして月日は経ち、メーカー純正がやっと真の意味での「フルメタル」F-701を発売したのだ。
上が現行モデルで下が旧モデル。
まさに待望のアップデート。旧モデルでも見慣れてしまえば違和感はなかったが、やはりこうして並べて比べるとフルメタルの重厚感。あぁ、素敵。
ノック部分にも少し変更が加えられている。てっぺんの黒い丸が小さくなり、丸みを帯びている。
画像では小さくてわかりにくいが、現行モデルには生産国である「INDONESIA」のプリントが入っている。
ほんの些細な、しかし確実に大きくその存在感を増した神アップデート。
国内Amazonで流通している物は未確認だが、アメリカAmazonで入手可能だ。
リフィルは引き続き国内で普通に流通しているゼブラのF-0.7が使用可能なので、安心して使いまくれるのが嬉しい。
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